漢方エキス製剤

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今日は、和漢医薬学会に行ってきた

急性期に何を使うのかとか、漢方の位置付けなどの公演があったんだけど

 

 

一番聞きたかったのは、漢方の製品について

 

 

薬の法律って、薬事法っていうのがあって

その薬の中に入ってる成分量とかがきっちり決められてるんだけど

 

 

漢方ってそもそも生薬から作られてるわけで

その時の天候とか、その生薬が作られている場所なんかで

成分の含有量って変わるやん?

って思ってたのね

 

 

しかも

生薬って、自然のものだから

いろんな栄養素が入ってて

全部の成分を測るって無理やん

って思ってた

 

 

中には、漢方の中に21種類も生薬が入ってる漢方薬もあって

生薬1個の中にもたくさん栄養素入ってるのに

21個も調べてられないやん!

ってね

 

 

今日言ってたのは

1つの漢方薬の中から2種類以上の成分を選んで

その選んだ成分が基準値を上回ってればOK

らしい

 

 

なんとアバウトwww

 

 

まぁ、自然の植物相手だから

しかたないといえば仕方ないけどね!

 

 

それにそれが漢方のいいところでもあるし

僕にとっては、それが安心できるところでもあったりする

 

 

常に同じ成分が同じだけ入ってるっていう安心感も大事だけど

自然のものでそんな厳密になんてできるわけないし

もし、それができるようなら

逆におかしいと思うわけで・・・

 

 

そう思わない?

 

 

あとは

製薬メーカーによって

同じ漢方薬なのに

入ってる生薬が違ったり

入ってる量が違ったりする

 

 

補中益気湯っていう有名な処方があるけど

ツムラだったら、蒼朮を使ってて

小太郎やクラシエなら、白朮を使ってる

なんて具合に使ってる生薬が変わってたり

使われてる生薬の量も違ったりするんだよねー

 

 

これ、なんでなんかなーって思ってたけど

漢方薬って、2000年の歴史があるわけで

その長い歴史の間にいろんな本が書かれてるのね

 

 

その中のどの本を見本に漢方薬を作るか

っていうので変わってくるみたい

 

 

患者にも、医者にもよく聞かれるんだけど

どのメーカーの漢方が良くて、どれが悪いの?

って言われる

 

 

そんなの、飲む人によって違うわ!

って感じで

 

 

ようするに

中に入ってるものの違いをわかっていて

かつ

それを使い分けられる医者次第

 

 

っつーわけですなヽ(*・∀・)ノ

 

 

メーカーに良し悪しはない!(漢方薬に関しては)

だって、メーカーも、その本に書かれている通りに作ってるわけで

メーカーが悪いって言っちゃうと

その本が悪いってなっちゃうじゃん

 

 

ま、その漢方薬に入ってる生薬を見て

どう効くかくらいは、わかるようになってほしいものです

 

 

上に書いた、ツムラの補中益気湯と、クラシエの補中益気湯は

同じ名前だけど、全く別物だと僕は思うので。。。

 

 

ま!

Dr.選びの基準としていただければと!

 

 

ってことで、今日はこの辺で

ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー

 

 

 

 

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