高血圧

今日は
高血圧について
話をしようと思います。

40歳から70歳の日本人において
60%近くの人が罹患していると言われている高血圧。

実はこれ
昔は高血圧の基準値が2000年を境に変わっていて

2000年までは
最高血圧160
最低血圧90以上

っていうのが高血圧の判定基準でした。

しかし、今の基準は
最高血圧が140以上
最低血圧が90以上
というように、病気と判断する基準値が大幅に厳しくなった事が原因です。

なので
もし、今血圧が150という場合
2000年までの基準であるなら
病気ではないという判断になっていました。

今ではもちろん高血圧判定され
降圧剤を服用するハメになっていると思います。

そんな高血圧症というあやふやな病気ですが
そもそも血圧が高くなる理由を知っておくべきだと思うので今日はそこを解説していきます。

血圧が上がる仕組みは
大きく分けると3種類に分けらます。

これからいう型は、僕が勝手につけているだけで
正式名ではないですが
わかりやすいのでこれで覚えてもらうといいかと思います。

血管型

庭にホースを使って水やりをしているところを想像してください。
この水を遠くまで水を飛ばすにはどうすればいいですか?

出口部分をキュッと摘まむ人が多いのではないでしょうか?

これは、水の流れる幅を狭くする事で
水が流れる勢いをつけている

すなわち、水へかかる圧力が高くなっているからですね。

血圧というのは
水(血液)がホース(血管)を押す力(圧力)のことを言うので

血管が細くなればなるほど、血圧は上がります。

血管というのは本来弾力があり
広がったり縮んだりを繰り返す事ができ血圧を調整しています。

しかし
血管が硬くなってしまうと、血液の圧力が高まった時にそれを緩和するために広がる事ができず
結果、血圧が上がってしまうという事になってしまいます。

なので、血管を硬くしない事が血圧を高くしない方法なんです。
血管を硬くしない方法は、糖尿病の記事をご覧ください。

心臓型

ホースから出る水を遠くに飛ばす方法として
蛇口を全開にするという方法もあります。

もともとの水量が少なければチョロチョロとしか出ませんが
全開にすると、勢いよく(圧力が高く)水が出てきますね。

これと同じなのが
心臓が一回に出す血液量が多い場合です。

ドックンと、一回血液を出す時にその量が多ければ
血管はその分押される事になるので血圧は高まります。

ただ
常時心臓の拍出量が多い人は運動時などを除くとあまりいません。

心臓型の高血圧はとても少ないですね。

ただし
逆に、血管型の高血圧の場合心臓に負担がかかるので
心臓が弱まる原因になりかねません。

体液型

水やりの時と違って
血管というのは出口がありません。

心臓が血液を送る際には、すでに血管の中には血液が存在し
その血液を押し形で、心臓の中の血液が出てきます。

なので
身体の中にある血液量や体液量が多ければ多いほど
押すのは大変になります。

体液が多ければ多いほど
血圧は高まる傾向にあるんですね。


治療法

さて
血圧が上がる原因はわかったと思いますが
高血圧の人は、減塩しましょう
と、聞いた事があると思います。

減塩と、高血圧の関係はどうなのかというと

塩に含まれるナトリウムという物質は
水をひっぱりこむ性質があり

大量に摂取すると、身体の中は水でブクブクになってしまいます。
浮腫みの原因物質でもあるわけですね。

そうなっては困るので
腎臓がナトリウムを外に排出する働きをしていて

腎臓が働く事で、ナトリウムを外に出し
身体の中の水分量を調節している。

なので、おしっこは塩っぱい。。。ハズ。。。
(飲んだ事ないのでわかりません。。。)

問題は
ナトリウムを外に出す時にはカリウムという物質が必要で
カリウムがないと、ナトリウムも水も外に出せない。

塩というと
学校では、塩化ナトリウムの結晶と習った人もいるかもしれませんが
塩はもともとどうやって作られているかというと

海水から水を抜いたものが塩であるので
海のミネラルが豊富に含まれているハズなのです。

しかし
海の水だけを蒸発させて作る塩というのはそれなりのコストがかかり値段も高い。

塩化ナトリウムであるなら
学校の実験室でも作れるほど簡単にできるので安いのです。

なので、低価格を売りにしているようなお店やコンビニのご飯
また、醤油や味噌に使う塩などには
この工業的に作った塩を使っている事がほとんどなのです。

海から作った塩であるならば
ナトリウムに、カリウム、マグネシウムにヨウ素やモリブデンなど
いろんなミネラルが含まれているので

ちょっと取りすぎたからといって
排泄するためのミネラルが揃っています。

しかし
工業的に作られた塩化ナトリウムを塩として使ってしまうと
過剰になったナトリウムを外に出す事ができません。

これでは
当たり前ですが血圧は上がってしまいます。

高血圧を防ぐためには
減塩が必要なのではなくて、バランスのとれた海から作った塩を食べる必要があるという事を分かっていただけたと思います。

なので自炊が身体に良いのです。

外食をすれば
基本的に使っている塩は塩化ナトリウムだと思ってください。

また、岩塩や海から作った塩だとしても
ナトリウム量が多く、高血圧の敵となる塩もたくさんありますので
ナトリウム量が80%以下のものを選ぶと良いでしょう。

僕は『ぬちまーす』という商品を気に入って使っています。
ぜひ、使ってみてください。

血圧を調整しているのは腎臓です。

血圧が高い場合、腎臓の機能が50%以下になっている
という報告もあるので

腎臓を保護するためにも
いい塩を食べるようにしましょう!

という事で、今日はこの辺で
よっぴー